第19章 ミュージシャンは自由人 - あなたとコラボする茨城のテクノ系インディーズレーベル

第19章 ミュージシャンは自由人

第19章 ミュージシャンは自由人


ミュージシャンって自由人が多いです。


もともとミュージシャンになりたい理由として、

会社や社会に縛られたくないという気持ちがあったりします。


そういうもそうでした。


ティーンのころからプロミュージシャンになることを目標として、

また自分は絶対プロになれると信じていましたので、

学校を卒業後も就職することはありませんでした。


なんか就職することによって、

将来が決まってしまうような気がしていました。


それは朝起きて決まった時間に会社に行き、

決まった時間に帰宅するという、

ありきたりで平凡な毎日。


ある歳になれば結婚して子供ができて、

それからは家族のために働きバチのように死ぬまで働く。


そんなつまらない人生(って当時は思っていました)は、

絶対だ!!


たとえビンボーでもミュージシャンとして、

脚光を浴びて生活を送るべきだ!!と本気で考えていました。


今の若いミュージシャン達も、

きっとこれと同じような気持ちを今持っているんじゃないかな??


「自分は選ばれた人間で絶対に平凡に終わる人生ではない!」って。


しかし残念ながら、

その考えは歳とともにだんだん変わっていきます。


若者はいつのまにか30代になり、

自分の新しい家族ができるでしょう。


たとえ独身でも自分の生活のためには、

会社の中の一人としてその歯車となっていきます。


そしてこの年齢になってくるとビンボーは悪だと感じてきて、

それを脱出するためにも一生懸命働くようになります。


いつしか自分が絶対嫌だと思っていた、

ありきたりで平凡な毎日に飲み込まれてしまうのです。


でもミュージシャンは自由人が多いです。

これで終わらないのがミュージシャンです。


私も自由な発想をもとに、

広告収入型インディーズレーベルを立ち上げました。



「自由に生きていくこと」



創作をする上でも

ミュージシャンにとっては、

絶対に忘れてはいけない精神ですし、


その気持ちがなくならければ、

まだまだ一花咲かせるチャンスはいくらでもあるのです。




Logomini.png 茨城の新しいインディーズレーベル
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